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菊作りニュース

名花は一日にして成らず

2012年10月22日 【菊の栽培方法】

菊は古よりの繰り返されたその交配により、多種多様の形質を持つ非常に雑種性に飛んだ植物です。このために傑出した優良な品種を生み出すことは非常に難しく、万に一つといわれています。当社は、このとぎれなく行われる育種のシステムと、育種家を初めとする多くの人の感性や技術を集約し、数多くの品種を世に送り出してきました。今後もよりいっそうの品種の改良を行っていきます。

小菊

2012年10月22日 【菊のあれこれ】

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大輪菊と並んでよく飾られる切り花です。花の大きさが2~3cmと小さく多くの花がつきます。栽培も容易で咲く時期も5月下旬~1月上旬まであります。

大輪

2012年10月18日 【菊のあれこれ】

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一般的に飾られている切り花の代表品種。仏花としての需要は高く花保ちも良い方です。最近では色の種類も増え、洋風のタイプも多く、アレンジメントにも良く使われています。

病虫害防除に関して

2011年11月11日 【菊の病害虫】

菊には病原菌や、害虫などによる様々な被害がありますが、ここでは代表的なものについて簡単に説明と防除方法など紹介しています。農薬の使用に関しましてはメーカー指定の希釈倍率、注意事項をよく読んで守ってください。病虫害に対しては、育苗段階からの定期的な薬剤散布が効果的です。
同一薬剤の連用は、病原菌や虫に対して抵抗性をつけるため避けた方がよいです。
また、真夏の日中や高濃度での散布は薬害が出る事があります。
薬剤散布する場合、葉表だけでなく葉裏までムラの無いようにしましょう。
虫害に1番効果的なのはハウス栽培等で、防虫ネットを張るのが好ましいです。

白さび病・黒さび病・褐さび病

2011年11月11日 【菊の病害虫】

 

sirosabibyo.jpg白さび病
(写真をクリックすると拡大できます。)


さび病には、白さび病、黒さび病、褐さび病とあります。


病状:
葉に白色(クリーム色)または、褐色の直径1~3mmの斑点が発生します。わずかな風や潅水の飛沫で伝染します。


発生時期:
発生時期は3月頃~梅雨明けの多雨時期と、9月~10月頃の涼しくなった頃です。


防除方法:
育苗段階から定期的な予防的薬剤散布が基本です。しかしながら、発病した場合は、治療的薬剤の散布が必要です!


予防的薬剤:
ジマンダイセン、エムダイファー、ピリカット、アンビル、コロナ


治療的薬剤:
アミスター、ストロビー、チルト、ポリオキシンAL、マネージ、ラリー

黒斑病・褐斑病

2011年11月11日 【菊の病害虫】

病状:
葉に不規則な褐色の斑点が発生、後に大きくなり円形のような黄褐色の病斑になります。


発生時期:
6月~11月位に発生します。


防除方法:
親株が保持している場合が多いので、発見しだい抜き去りましょう。発病した葉は、圃場外にて廃棄してください。


薬剤:
ダコニール1000、トップジンM、ストロビー、ベンレート

立枯症

2011年11月11日 【菊の病害虫】

病状:
だんだんと葉色が悪くなり、下葉から枯れあがり生育途中でだんだんしおれ枯死していきます。


発生時期:
6月からの多雨時期から、7·8月の高温期にかけてよく見られます。


原因:
1.土壌中の病原菌(リゾクトニア菌類、フザリウム菌、ピシウム菌等)によるもの
2.土壌線虫(キタネグサレセンチュウ、キクネグサレセンチュウ等)によるもの
3.根部分の多湿による根腐れによるもの
等が挙げられます。


対処方法:
1.2.の場合は土壌の消毒が有効です。また、耕作地が水田の場合は採花終了後、水を溜めるのも良いでしょう。連作しないのが1番です。
3.の場合には、露地栽培であれば、畝を高くする、マルチ栽培、ハウス栽培への変更。鉢植え栽培であれば土の状態によって灌水の調節が必要でしょう。
 

薬剤:
クロルピクリン土壌くん蒸剤、バスアミド

べと病

2011年11月11日 【菊の病害虫】

病状:
葉の裏側に白いカビが発生し、後に少し淡褐色になります。カビを発生した部分から退緑、徐々に黄褐色に変化し、最後は枯死します。発病は葉だけに限られます。


発生時期:
露地栽培では5~6月、ハウス栽培では4~5月頃です。


防除方法:
発病株の廃棄処分。低湿度を保つ。通風をよくする。


薬剤:
ジマンダイセン、エムダイファー

灰色かび病

2011年11月11日 【菊の病害虫】

病状:
花・葉・茎に発生します。葉では最初水浸状で褐色の病斑が発生。その後カビがはえます。花では花弁が褐色になり、その後灰色のカビがはえます。


発生時期:
やや低温で多湿になると発生しやすくなります。


防除方法:
発病株の廃棄処分。低湿度を保つ。通風をよくする。


薬剤:
ジマンダイセン、エムダイファー、ゲッター、フルピカ、アフェット、ポリオキシンAL、セイビアー

アブラムシ類

2011年11月11日 【菊の病害虫】

kikusuikamikiri-1.jpg kikusuikamikiri-2.jpg

(写真をクリックすると拡大できます。)


キクに寄生するアブラムシには、ワタアブラムシ、キクヒメヒゲナガアブラムシなど多くの種が存在します。


形態:
体長は1mm~3mm程度です。体色は黄色・緑色・赤褐色など変化に富みます。年間を通じて発生し、特に春先から晩秋にかけて寄生が多くなります。


被害:
主に新芽や葉裏に群がり吸汁するため、葉を黄変・萎縮させます。排泄物(甘露)ですす病が発生したり、ウイルスを伝搬します。花の中でも繁殖するために、著しく外観を損ねます。


防除方法:
開花以降に花の中まで侵入した虫を駆除することは非常に困難なため、蕾がつくまでの防除を徹底することが重要です。銀白色マルチ、防虫ネットを使用し、飛びこみを防ぐ事も有効です。


薬剤:
アドマイヤー、アーデント、マラソン、モスピラン、ベストガード、ロディー、ハチハチ

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