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菊の雑学

菊の祖先(ルーツ)

2011年11月11日 【菊の雑学】

01.jpg現在栽培されている菊は、いつごろどこで誕生したかについては多くの意見があります。
牧野富太郎博士は菊の原種はノジギクであるとしました。
北村四郎博士は中国の中部で約1500年以前にチョウセンノギクとシマカンギクの交雑によってできたと結論しています。

菊は王者のしるし

2011年11月11日 【菊の雑学】

02.jpg日本へは奈良時代に中国より渡来し、多くの中国文化を取り入れた宮中や上流社会で栽培鑑賞されました。鎌倉時代の後鳥羽上皇は大の菊好きで、衣服や様々の調度品に菊の文様を使われたことから次第に菊紋は天皇家のシンボルとなりました。明治元年に菊花が改めて皇室の紋章に定められ、それ以後は皇族以外の使用が禁止されました。

菊でわかがえり?

2011年11月11日 【菊の雑学】

03.jpgもともと菊は中国から不老長寿の霊草としてもたらされたもので、今から約1300年前、天武天皇の時代に始まったといわれる9月9日の重陽の節会では天皇をはじめ廷臣たちが菊酒を飲んで不老長寿を願っています。また咲いている菊の花の上に真綿をかぶらせ、一晩菊の露を吸いとらせ、その真綿で身体をぬぐうと若がえるともいわれていました。

菊人形はいつから?

2011年11月11日 【菊の雑学】

秋が近づくころになると駅や電車の中では菊人形のポスターを見るようになります。この菊人形の始まりは、菊づくりの最盛期、江戸時代の後半ではないかといわれています。それまで大名や上流階級のものだった菊が、ようやく一般庶民の間まで普及してきたのです。お弁当をつくって、一日がかりで見物に出かけたことが、当時の粋人の日記に書かれています。

菊は葉を生かして、いける

2011年11月11日 【菊の雑学】

04.jpg菊は、いけ花の成立する室町時代から、主要な花材のひとつでした。
流派により、その生け方は異なりますが、大体のきまりとして、大菊は主材として上段に、中菊や小菊は根じめとして下段に用います。そして<花より葉の能を賞翫す>といわれるように、葉をイキイキと扱うことが、大切なポイントです。

スプレー菊はテーブルアレンジに

2011年11月11日 【菊の雑学】

05.jpg 新しいタイプのスプレー菊は、のびのびした木姿と、カラフルな色彩を生かして、型にとらわれず自由にいけます。 05.jpg

食用菊

2011年11月11日 【菊の雑学】

07.jpg古くから東北地方では、菊を食用としてきました。“もってのほか”(右記写真)“阿房宮”が有名ですが、大菊でも中菊でも菊ならどれでも食用になります。
花弁をゆでて、酢の物やおひたしに、又花弁をゆるくといたころもでさっと揚げると、美しく大変おいしいテンプラができます。


 

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