菊作りニュース

紋々病

2011.11.11

紋々病と一般では言われていますが、
これはキクモンサビダニというダニの一種が加害しています。


形態:
雌成虫の体長は0.2mm前後です。
淡黄色の細長い体形をしています。 成虫で越冬します。


被害:
葉に直径数mm~数十mmの淡黄色の輪紋や線状の症状が現れます。
主に新葉に生息し、展開し始めた葉での生息密度が高くなります。
葉の若いうちに加害され、のちに加害痕が目立つようになるために
症状のある葉を捜してもキクモンサビダニは見つかりません。


防除方法:
高温乾燥を好む性質があり、5月頃と秋に多く発生します。
早期からの防除が効果的です。また、発病した株からは採穂しない方がよいです。


薬剤:
発病後の有効登録薬剤はありませんが、
ハダニ類との同時防除が期待できるのでハダニ類対策薬剤を定期的に散布しましょう。

おすすめコンテンツ

pageTop