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inochioオペラフラワー乳剤はBASF社が開発したストロビルリン系の殺菌剤ピラクロストロビンを有効成分とする新規殺菌剤です。
水に溶けにくく植物体内のワックス層と高い親和性を持ちます。
散布後速やかに植物表面のワックス層に吸着され、安定した保護層を形成します。
浸透移行性はありませんが、葉内への進達性を持ち、成分が持続的に保護層から葉内に取り込まれます。
この安定した保護層の効果で、優れた残効性および耐雨性を示します。
種類名:ピラクロストロビン乳剤
有効成分:メチル=N-{2-[1-(4-クロロフェニル)-1H-ピラゾール-3-イルオキシメチル]フェニル}
(N-メトキシ)カルバマート…19.2%
性状:黄色澄明可乳化油状液体
毒性:劇物
規格 | 内容量:250ミリリットル・農林水産省登録:第23865号 |
使用時期 | 発病初期 |
効果 | 白さび病 |
使用方法 | 散布 |
濃度 | 2000倍 |
使用回数 | 3回以内 |
菊の白さび病に、優れた防除効果を発揮します。薬剤散布後、白さび病を接種した21日後の比較画像です。
無処理と比較して対照薬剤は白さび病の発生(病斑)が確認されますが、inochioオペラフラワー乳剤は優れた残効性により、長期間の予防に効果を発揮します。
白さび病接種後
21日
無処理
白さび病接種後
21日
inochioオペラ
フラワー乳剤
白さび病接種後
21日
対照A剤
白さび病接種後
21日
対照B剤
説明の詳細や他の薬剤との混合、使い方は以下の説明書や動画からご覧いただけます。